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ビート(拍子)が演歌を

子供向け番組のテーマソングは8ビート以上、コマーシャルソングも大半は8ビート以上。このビートの中で育った子供たちが、2ビートのド演歌、民謡、3ビートのシャンソン、4ビートのジャズ、歌謡曲に馴染めますか?会社の上司に無法松の一生を聴かされ若い社員がついてくると思いますか?時代の流れは急速にすすんでいるのが現実です。若いお母さんはもう子供に童謡を教えられない時代にすすんでいます!演歌歌謡曲もこのままでいいんですかぁ〜っ!

歌手本来の夢

歌手になったら有名に成って、華やかな舞台に立ち、親に恩返しをし、後世に名曲を残して行きたい、と思うのが本来の姿なんでしょうねぇ。夢を叶える手段が無い今の歌手たちは本当に気の毒としか言いようがありません!どうしたらいいんでしょうねぇ!誰も解決の道がわかりません!夢は叶うんでしょうか?ねぇ?

な〜んで〜っ!

これだけ演歌歌謡曲が売れない、ヒット曲が生まれないのはな〜んで〜っ!経営者の責任とは思えないし、歌手たち?作詞作曲家の責任?ファンの責任?真剣に考えて、はっきりした結論と方向性の指摘を聞かせて欲しいなぁ!他人事ではなく、いい知恵を聞かせて欲しいなぁ!抽象的な意見と現実的でない意見は勘弁してよ!

CDは…

プロ歌手のCDは、レコーディングの時に、何回も何回も手を加えていい所だけをつなげて完成させた、歌手血と涙の結晶です。その完成品をアマチュアがそっくり同じに歌うのですから、アマチュアの方が上手いと言えませんか?大会で審査員があ〜ぁだ、こ〜ぉだ、言いたい放題では、アマチュアが可哀想ですよねぇ〓

大間違い?

ヒット曲とは、一部のカラオケファンに歌われた結果ではないでしょう!前奏からメロディーが鼻唄となり、自然に歌が出てくるのならヒット曲と言えますが、それもカラオケファンではなく一般の人たちがね…!キャンペーンに来たお店のお客さんが歌っただけでヒットしていると勘違いしてな〜ぁ〜ぁい〜っ!

歌手たちよ!

レトロ(懐古主義)いいじゃあないか。昔の華やかな舞台に戻そうじゃないか。素人と同じカラオケでのお仕事、チマチマした舞台、もう考え直そうぜぇ!説得力のある歌を聴かせる歌手に成ろうぜぇ!夢を与えられる歌手に成ろうぜぇ!

責任重大

歌手の潜在能力を引き出せない、己れの能力が無いレコード会社のディレクターが多いのではありませんか?歌手を殺しているディレクターも居ますね!歌手たちは全財産、全能力をディレクターに預けるのですがヒット曲は一向に生まれて来ません。ディレクターに言わせれば歌手たちが悪いからだと思っているんでしょうね。ヒット曲が全く出せないディレクターが責任を負うことがないのも解せませんねぇ!?作品が売れないのか?売れるものが創れないのか?さぁ、どっちだぁ!?

歌手本来の姿

ある地方の演歌歌手のご両親と話しをしました。今の息子は親の描いていた歌手とは何か違う?と言うのです!カラオケ仲間と何ら変わらず、無駄なお金ばかり使い、チケット売りにも頭が痛いと。歌手本来の歌手像とは何か?1度立ち止まって考える時期ではないだろうか?歌手の皆さん!は、歌手本来の姿だと思っています?か?

ポップスの華やかに比べ

若いポップス歌手達の華やかさに比べ、演歌歌手のみみっちい活躍ぶりには悲しくなる。10人20人雁首を並べた歌謡ショー、カラオケにストリップショー並の照明、おまけに素舞台、芸術性も文化の香りもない。カラオケ店でのミにコンサートと来ては演歌に希望は見いだせないねぇ!ポップスの舞台にカラオケショーは、悔しいけど無い無い!照明?豪華だなぁ。ひとつの舞台に10人以上の出演者?無い無い!若者が群がるのもわかるんだなぁ、夢があるもんねぇ!演歌歌手も頑張ってやれよ!夢があるステージを!よう!若者が群がるような舞台を!よう!

カラオケに入っても!

DAMやJOYSoundのカラオケに、たとえ入ったとしても、周りの人しか分からない。誰も歌ってくれない、だからデータも上がらない♪あんなにCDを買い取ったのに!あんなにお金を使ったのに!なんだったの〜っ!レコード会社は何もしてくれない!何かしてくれると思ったの〜っ?あぁあっ、貯金は無くなるし、友達も離れていくし!なぁんなの〜っ!でも納得してやったことなんだよなぁ!?高い月謝と大きな後悔!だった、と、愚痴まくる歌手に最近沢山会います、よ、沢山、ね!

岡 宏のひとりごとのブログ
芸能生活58年間、その活動の豊富で貴重なキャリアを基に、エッセイ等を音楽誌・専門誌に寄稿。さらに各種イベント・歌手等をプロデュース。21世紀のマルチバンドマスター。



profile


岡 宏

岡 宏&クリアトーンズ・オーケストラ
バンドマスター

(株)岡宏音楽事務所 代表

岡 宏は、日本大学芸術学部在学中、日本大学ソサエティ楽団に アルトサックスプレイヤーとして入団。文化放送大学対抗バンド合戦におい て「マ・カレナ」のソロにより優勝。在学中ビクターオーケストラの専属となり本格的にプロの道に入る。その後テナーサックスのソロプレィヤーとなり、 数々のレコーディングに活躍した。クリアトーンズ・オーケストラ結成後は、その才能をフルに生かし名指揮者ぶりを発揮。

NHK教育テレビ の韓国語講座の音楽を監修・担当。多年に渡る日韓の文化交流に対し、 韓国政府より文化功労賞を授与される。 又、ニ十数年に亘る刑務所慰問活動を通して矯正教育への多大な理解と貢献に対し、日本国政府より法務大臣表彰を受ける。

岡 宏が主宰するクリアトーンズ・オーケストラは日本国内は勿論、韓国・中国・旧ソビエト・アメリカ・フランス・北朝鮮等の海外にその演奏の場を広げ高い評価を得ている。又、岡 宏本人の海外演奏活動を通じて、ブラジルサンパウロ州議会より「アンシェッタ賞」、メキシコ日本人会より「友好賞」をそれぞれ受賞している。

芸能生活60年間、その活動の豊富で貴重なキャリアを基に、エッセイ等を音楽誌・専門誌に寄稿。さらに各種イベント・歌手等をプロデュース。21世紀のマルチバンドマスター。

(2017.6更新)

◆連載エッセイ
/月刊:歌の手帖
バンマス岡 宏の
「うしろ姿の おつきあい」

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